犬系男子を被った王子様



取り合えずご飯を早く食べ暇になったのでテレビを見ることにした。

適当にチャンネルをまわすと1つのドラマが目にはいる。
しばらく見てると…




『好きっ…好きなの…』

『あぁ…俺もお前の事がす―――』



―――――ピッ…



「見てる此方が何か恥ずかしい…」



男の人が台詞を言う前に私はテレビを消した。



「お風呂はいろ…」


私はやることが無くなってしまったのでお風呂にはいることにした。




お風呂から上がると蒸気が吹き上げてくる。



「気持ちよかったぁ~」


私はにへらと顔を緩ませる。





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