ハッピークリスマス




「なんで、荒谷にそんなこと言われなきゃいけないのよ…ウッ」




涙がまた溢れ出てきた。




その瞬間ふわっと何かに包まれた。、




「泣けよ。今日だけは俺の胸を貸してやる、なんてな。



隠してやるから気が済むまで泣け」




「荒谷、ありがと。



でも、もぅ大丈夫。ホントありがと。」
< 9 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop