隣の家の王子様♡~俺様幼なじみに恋をした~




「直人~」






「あっ、千夏~♡」





相変わらずお熱いことで






「あのね、今日宿泊学習のグループ決めあるでしょ?それで、直人達と一緒のグループがいいねってあかりと話してたんだ~」







千夏はねっ?と同意を求めてきたので、とりあえず うん!と返しといた








「俺は別にいいよ~」







「本当っ!?あ、瀬戸口君!あかりがねさっき"冬樹と同じグループがいいな~"って、言ってたよ♪」








えっ!?ちょっ、待ってくださいよ千夏様!!








「えっと、その、それは!」








「へぇ~~~あかり、俺と同じグループになりたいんだ~」







「ち、ちがっ」







「いいぜ?同じグループになってやっても」








へっ?








「い、いいの?」








「あぁ」







「だ、だって冬樹他の人に誘われてないの?」








「別に。」








「ほ、本当に?」









「あぁ!お前しつこいっ!俺がいいって言ってんだからいいんだよっ!」








う、そ…







嬉しいぃ~~~






「あかり、良かったね♪」







「う、うん!」






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