桃の姫〜最強姫の愛した族〜
「あーもうっ!!ゆー君!その3人は一体何者なん?!」


とうとうキレましたか。


光汰にしてはよく持った方だね。


それにしても、結構話してたけどその間誰も動かないってすごいよね。


轟まで動かないし。


普通なら、この隙を狙って動くもんじゃないの?


イマイチわからないなー。


「俺も、そろそろ動きたいんだよねー。とにかく、そいつの顔殴りたいし?」


ニコニコ笑顔でユウを指差す修平。


あ、本当は動きたかったのね。


「って言ってますけど?」


「うーん…。その前に、その姿どうにかならない?オカマみたい」


「あ、やっぱりユウもそう思う?」


「うん。だから早くユズになってくれる?」


このタイミングで?


私的にはもっとかっこよく登場したいんだけど。


まぁ、もう遅いんだろうけど。


「はいはい」


すぅ…っと息を吸い、呼吸を整える。


「ユキ、シノ」


「はーい!玲也後でね〜♪」


「玲也、麗…よろしく」


私の後ろにユキとシノ、隣にユウが立つ。



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