孤独女と王子様
『ねぇ、お母さん』
『なぁに?』
『今日はお父さんがごはん作るの?』
『そうよ。みんなで楽しみにしてようね』
啓慈くんの"お母さん"と呼ぶ声に対するお母さんの反応が嬉しそうなんだよね。
そこに剛さんまで同じように呼ばれたら喜びが半減するわけか。
剛さんごめん。
お母さんの気持ち、汲み取ってあげて。
―――
車は郊外のレジャーランド内の駐車場に停まった。
ここのプールに入ろうということになっていた。
更衣室に行くにあたり、男3、女2に別れる。
「お母さん、水着持ってたんだ」
久々に水着を着るけど・・・そう言えば、お母さんはプールに入るのかな。
自慢じゃないけど、お母さんと一緒にプールに行ったことがなければ、群馬県は海がないのでそっちに行くこともなく、お母さんの水着姿を見たことがなかった。
『なぁに?』
『今日はお父さんがごはん作るの?』
『そうよ。みんなで楽しみにしてようね』
啓慈くんの"お母さん"と呼ぶ声に対するお母さんの反応が嬉しそうなんだよね。
そこに剛さんまで同じように呼ばれたら喜びが半減するわけか。
剛さんごめん。
お母さんの気持ち、汲み取ってあげて。
―――
車は郊外のレジャーランド内の駐車場に停まった。
ここのプールに入ろうということになっていた。
更衣室に行くにあたり、男3、女2に別れる。
「お母さん、水着持ってたんだ」
久々に水着を着るけど・・・そう言えば、お母さんはプールに入るのかな。
自慢じゃないけど、お母さんと一緒にプールに行ったことがなければ、群馬県は海がないのでそっちに行くこともなく、お母さんの水着姿を見たことがなかった。