ロールキャベツ男子はいかがですか?



「あ、はい。わかりました。」



「そうと決まったら、裕也。

家を案内してやれ。」



「わかった。」




裕也に連れられ


広い豪邸の中を歩き回る。



いろいろと説明されたけど


数え切れないほどの部屋を


すべて覚えることはできず……




「そんでここがお前の部屋。」




そう言って開かれたドアの先には




「わー!こんなの夢見たい!」




ピンクが基調の可愛らしい部屋。




「気に入ってもらってよかった。」



< 103 / 127 >

この作品をシェア

pagetop