ロールキャベツ男子はいかがですか?
「…あっぶねぇー。
信号無視とか、居眠り運転か?」
一瞬、何が起こったのか
まったくわからなかった。
でも、わかることは、
今、私は裕也くんの腕の中にいる。
きっと、とっさに
守ってくれたんだろうけど…
一体、いつまでこの格好なの?
「おい、大丈夫か?固まってるけど…
そんなに怖かったか?
それとも、俺に抱かれて緊張してる?」
「…はぁ?何言ってるの?
早く離してよっ!」
「言葉の割には、顔が真っ赤だぞ?
もしかして、この俺様に惚れたとか?」
「ありえないっ!
あんたの事なんか、
絶対に好きになんかならないからっ!」
「…へぇー、すごい自信だね......ニヤッ」