鈍感無自覚な女の子は黒猫ちゃん
      心愛Side

ふわぁ~。

あ、ごめんね~。あくびしちゃた。

だって、授業簡単なんだもん。

ねむ~。

おやすみ~。

やっぱり、眠気には勝てないよ~。

港「(小声)ここあ~おきて~
奏先の授業で寝るとか自殺行為だよ。」

奏「おい。城山どうかしたか?」

港「いや。なんにもないです。(良かった。奏先心愛が寝てること気づいてないみたい…)」

陸「ハーイ。ハイハイハーイ。
心愛がねてまーす。」

港「(陸の馬鹿っ!心愛が怒られちゃ
うじゃん。)」

奏「心愛さん。起きて下さい。」

心「むぅ。ん?ふわぁ~。
そーたん私ねてた~?」

寝起きって、舌がまわらないんだよね。

クラスメイト「(か、かわいい。
ってか奏先も顔真っ赤!!)」

奏「////////。と、とりあえず起きて下さいね。」

心「ん。」

ん?なんで、そーちゃん顔が赤いんだろ

そんなこんなでそーちゃんの授業を

途中眠気におそわれながらも受けた

んだよ~。

次、自習らしいから、さぼろうかな?

屋上とかとにかく日当たりがいいところ

にいこ~。
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