鈍感無自覚な女の子は黒猫ちゃん
やっとコンビニに着き中に入る。

心「皆、どんなアイスがいいかなー?」

チョコ?バニラ?

健「ここちゃんから貰うアイスに
文句つけるやつなんていないから
大丈夫だよ。」

そう……なのかな?

健「それに、俺が選ぶより
ここちゃんが選んだ方が皆喜ぶよー。」

それはないと思うんだけどなー。  

心「じゃあこれとあれとそれと…」

全部で12個選んだ。

下っ端くんたちにも

買っていこうかなー?

買うなら箱のアイスだよね。

今日何人いるんだろー?

心「けーちゃん、今日下っ端くんたち
何人いるのー?」

健「今日は……100人ぐらいじゃないかな?どうして?」

心「皆にも買っていこうと思って。」

100人かぁー。

30本入りのアイス4箱買ってけば

いいね。

全部のアイスをかごに入れると

結構な量があった。

レジに持って行くとそれはそれは

奇妙な目でみられたよ。

確かに2人で100本以上のアイス

買ってたら変だけどさー。

このコンビニしばらくこれないなー。
< 62 / 63 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop