優しい彼女は女総長!?
 『優菜偉かったな。』


俺も頭を撫でてやる。


そうすると、嬉しそうに目を細める優菜。


可愛くて仕方がない。


シスコン上等だ!


俺は優菜の傍にいることが親父からも許されて
いるため、今は仕事をセーブしている。


暫く一緒にいると、瞬たちも戻ってきた。


瞬「優菜〜ただいま〜!!!」


優「おかえり。」


嵐「具合はどうだ?」


優「大丈夫。今日からご飯食べるトレーニング
  だって。」


瞬「そっか。頑張れよ!」


瞬が頭を撫でてやる。


嵐が聞いたのに瞬が答えるって言うのはどうか
と思ったりするが、そこは双子だから、
以心伝心しているのかもしれない。
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