*アイドル様とモデルちゃん*
「…じゃあ、俺のそばから離れんな。」

「えっ…?」

「お前は気づいてねーかもしれねーけど、最初にスキャンダルでたってきいたとき、お前が心配すぎて、何もできなかった。」


よく見ると、瑠樹君の綺麗な目の下には

ほんの少しだけクマができていた。


「この雑誌見たとき、心臓止まるかと思った。それは、俺のことなんかじゃなくて、お前が心配だったからだ。」


渡された雑誌の表紙には

あたしと瑠樹君が一緒に車に乗っていた時の写真が写っていた。
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