私の人生を決めてください
しばらくすると店内は賑わって来た。
入口に取り付けられたベルがカラカラと鳴る。
何回目かのベルが鳴った時に聖ちゃんがわたしに小声で話しかけて来た。
「ねえ、あの人見たことある?名前忘れちゃった」
入口を見るとそこにいたのはタツキだった。
わたしが中学からずっと憧れていた人。
何度か遊んだことはあるが、その頃にはすでにサトルと付き合っていたし、タツキにも彼女がいた。
一人で飲みに来たらしいタツキはカウンター席に座った。
私の席と1つ席をあけて。
ハイボールを注文すると、私に気づいた。
「花菜だ。久しぶり」
やっぱりかっこいい。
「久しぶりだね。帰って来たの?」
確か高校卒業後に県外へ引っ越したはずだ。
「仕事でしばらくな。隣の子友達?可愛いな」
「はじめまして」
聖ちゃんが赤くなった。
そう、タツキは自分がかっこいいと自覚している男。
仕方ない、かっこいいんだもん。
正直彼氏にはしたくないタイプだ。
でも、顔はどストライク。
タツキは基本的に店員と話しているがたまにわたし達に絡んでくる。
聖ちゃんがトイレに行ったタイミングで話しかけて来た。
「花菜今彼氏は?」
「……いない」
「そーなんだ……なあ、ケータイ教えてよ」
思わずドキッとした。
ああ、こいつはこうやって女を落とすんだ。
わたしはやっぱり馬鹿な女だ。
後で後悔することになるのに……
入口に取り付けられたベルがカラカラと鳴る。
何回目かのベルが鳴った時に聖ちゃんがわたしに小声で話しかけて来た。
「ねえ、あの人見たことある?名前忘れちゃった」
入口を見るとそこにいたのはタツキだった。
わたしが中学からずっと憧れていた人。
何度か遊んだことはあるが、その頃にはすでにサトルと付き合っていたし、タツキにも彼女がいた。
一人で飲みに来たらしいタツキはカウンター席に座った。
私の席と1つ席をあけて。
ハイボールを注文すると、私に気づいた。
「花菜だ。久しぶり」
やっぱりかっこいい。
「久しぶりだね。帰って来たの?」
確か高校卒業後に県外へ引っ越したはずだ。
「仕事でしばらくな。隣の子友達?可愛いな」
「はじめまして」
聖ちゃんが赤くなった。
そう、タツキは自分がかっこいいと自覚している男。
仕方ない、かっこいいんだもん。
正直彼氏にはしたくないタイプだ。
でも、顔はどストライク。
タツキは基本的に店員と話しているがたまにわたし達に絡んでくる。
聖ちゃんがトイレに行ったタイミングで話しかけて来た。
「花菜今彼氏は?」
「……いない」
「そーなんだ……なあ、ケータイ教えてよ」
思わずドキッとした。
ああ、こいつはこうやって女を落とすんだ。
わたしはやっぱり馬鹿な女だ。
後で後悔することになるのに……
