恋愛恐怖症のふたり




信じたいよ。
でもやっぱり怖い。


辰樹「お前は…俺と似てる」


そうやって笑った。


そして何事もなかったように
屋上を後にした


1人残った屋上で


なんでかな。
目から涙がたくさん溢れた。


そお言ってくれることを
待っていたのかな。



アイツもドアの裏で涙を流してる
なんて私は気づきもしなかった。






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