俺様ヤンキーと秘密の隠し事。
〈数週間後〉

葵「で、俺らが…」

信也「お前、そんとき、真っ先ににげたじゃん!」

葵「しっ!!」

魁「逃げたのかよ」

陸斗「ぎゃーとか言いながらな」

葵「む、昔の話だ」

信也「それをまた話してんのはお前だろー?」

葵「そ、それは…」

陸斗「魁さんに聞いてもらいたかったんだろ?憧れの魁さんに」

魁「ありがとうな?話してくれて」

葵「魁さーん(´ω`゚)。」

魁「お前は乙女か!」



透「創二ー」

創二「なんっすか?」

透「暇だから呼んだだけ」

創二「それ、理由になってないですけど」

透「じゃ、なんかして」

創二「無茶苦茶」

透「( ̄ー ̄)」




湊「………………………」

憐「………………………」

蒼夜「………………」←つられて無言になってしまう人。

『お前はしゃべれよ!!!!』


翔也「燎夜さん、どうやって璃杏さんおとしたんっすか?」

燎夜「ぶっ」

翔也「ちょ、飲んでるもの吹かないで下さいよ!」

燎夜「急に言うからだろ?」

翔也「で、どうやって?」

燎夜「べつに、普通だよ、ただ、出会いが特殊だっただけだ」

翔也「特殊?」

燎夜「そこは、トップ・シークレットだから、教えらんねーけどな」

翔也「えー!教えてくださいよー!」

燎夜「内緒だ」
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