恋に落ちた悪魔
悪魔な彼女



パシッ
頬を叩かれた。


「いったいなぁーなにするの。」


頬をおさえず、目の前にいる女を睨む。


「なにするのじゃないでしょ!私の彼氏をとっといて!!」


あー、またかぁ。と私はおもいながらだれだろうとかんがえていた。


「とってないよ?私は。「じゃあなんで…!?」」


私は、とってない。とろうともおもわない。


「ただ、勝手にあなたの彼氏さんが私のことすきになっただけじゃない?」





< 2 / 179 >

この作品をシェア

pagetop