森田当麻の奇妙事件簿

「いや。こいつの態度は……」

「分かっています!!」

皆藤の言葉を富山が遮った。

「事件を華麗に解く現代の明智小五郎!!さあ、真実を教えてください!」

詰め寄る富山を押し退ける当麻。

「皆藤刑事。こんな用なら寝ますよ」

「待て待て!」

皆藤は富山をなだめてから話始めた。

< 136 / 319 >

この作品をシェア

pagetop