狼少年と黒猫さん

「この物語らしくオマケ物語。」




☆その後の後!★


「リア充の生チュー見ちゃったよぉ♪」


もう…5年くらい不幸になっちゃーう♪


と、子犬に笑われた。



「ほらね、やっぱり貴方のこと好きだったでしょ?」


「はい!そうでしたね。」



我が母と音乃子は、意味不明な会話を…。




「もう!大神くんのこと、狙ってたのにぃ!」



「まあ…いいじゃん、お前彼氏いんだろ?」


「別れましたー!もう!大神くんと付き合う予定だったので!」




ウサギは、ドンマイで。



「じゃあ、ウサギ…僕と付き合う!?」


「女装男子はご遠慮します!」

「えー!!」


二人は、こんな感じ。




そして―――。


音乃子と俺は…。



「大神くん、」

「んー?何?」





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