青恋〜君と見た空〜


私は素早く涙をふいた。


「なんで、泣いてるの?」


「ごめん、なんでもないから。」


私は本を片付けた。


ふわっ!

急に暖かいものに包まれた。


気づいたら桜井くんに後ろから抱きしめられてた。


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