溺愛幼なじみと同居中♪
「苺花ちゃ~ん!」



「ひゃっ!」



感情に浸っていたら突然後ろから
誰かに抱き締められた。



「あ、あやちゃん……」




「おはよ~!」




朝から元気だなぁ。




「あやちゃんって、ちっちゃいのに元気……」




「ちっちゃくないもん!」





私はあやちゃんと歩きながら
校舎へと入った。





「苺花ちゃん、京ちゃんは?」




「あ。今日は用事あるから一人で行くって。」




なんの用事だったのかなぁ?
気になる。




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