溺愛幼なじみと同居中♪
まだパジャマのまま、食卓に足を運ぶ。



下に行くとフレンチトーストができていた



甘い匂いによだれが出てきそう。



ほんとになんか申し訳ないよ。



無理言って、同居してもらってるのに
ご飯までつくってもらっちゃって……




「京ちゃん……ごめんね?」




泣きそうな顔で謝った。



ほんとに……ごめんね?京ちゃん。



「は?なにが?」




「私……ご飯もつくれないし、まともに家事もできなくて……役にたたなくてごめんなさい。」




でも………京ちゃんはこんなだめな私に
とっても優しくて……



ふわりと抱き締めてくれた。





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