見えない異変
そして、あれから5ヶ月が過ぎ、ようやく日常を取り戻し始めていた。
親友の美帆がいなくなったのは寂しかったが、それでも他の友人と遊ぶうちに寂しさは紛らわされていった。
恐らく美帆のことは一生忘れることはないし、そんなことはできないだろう。
けれど、私は美帆の思い出を胸に生きていこうと思う。
そんなふうに美帆にもらったストラップを見ながら誓った。
ん?
気のせい…かな。
いや、違う!
やっぱり、このストラップ、何かおかしい。
美帆にもらったものによく似ているけれど、やっぱり違う。
また、胸騒ぎがした。
やっと日常を取り戻し始めたのに…。
嫌な寒気がする。
振り向くとそこには美帆がいた。
親友の美帆がいなくなったのは寂しかったが、それでも他の友人と遊ぶうちに寂しさは紛らわされていった。
恐らく美帆のことは一生忘れることはないし、そんなことはできないだろう。
けれど、私は美帆の思い出を胸に生きていこうと思う。
そんなふうに美帆にもらったストラップを見ながら誓った。
ん?
気のせい…かな。
いや、違う!
やっぱり、このストラップ、何かおかしい。
美帆にもらったものによく似ているけれど、やっぱり違う。
また、胸騒ぎがした。
やっと日常を取り戻し始めたのに…。
嫌な寒気がする。
振り向くとそこには美帆がいた。

