気ままな仔猫と不器用狼。
 



彼女は無表情でシャーペンをこちらへ向けている。



勿論、芯がこちらを向くようにして。



そりゃあ痛い訳だ。





「目、覚めたんなら良かったね。
というか寝ない方がいいよ? 入学1日目だし」

「お、おぅ……」





彼女はすごく毒舌だった。





 
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