助けてくれたひとは………
京也sido
‐8年前ー
「……ハァ…ハァ…ハァ…ズキッ
……ッウ」
俺は今、仲間の裏切りにあい
追われている
ついさっき脇腹を刺された
思ったより傷が深いみたいで
出血が止まらずに走ったことで余計に傷が悪化した
さっきからめまいが止まらずフラフラするがなんとか住宅街の中心まできた
が、もう体力の限界だ……
遠くから
「……オイッ
こっちも探せ!やつはまだこの近くにいるはずだ」
という声も近づいてきた
もう……無理か……
諦めかけたとき実李が俺に声をかけたんだ
「どうしたの?怪我してる…」
「……ッウ…………」
俺が喋れないでいるとお前が
「早く家の中に来て」
そう言って俺を家の中に招いた
見ず知らずの男なのに…
「酷い怪我………大丈夫?痛くない?」
「お前は……ハァ…勝手に他人を家の……ッウ…中に入れて大丈夫な…のか
親にみつ…かったら…ハァ…どうするんだ」
やっとのことで出した言葉に少女は
「大丈夫だよ
親はここ最近、帰ってきてないから……」
そう言って傷の手当てをしてくれた
痛み止めの薬までくれ
俺は、そこで疑問が生まれた
なぜこの少女はこんなにも的確に刺し傷の手当てができ痛み止めの薬までも持っているのか?
その疑問を少女に問いかけると
「私もね……よく怪我をさせられるから……手当てになれちゃった…」
そういった少女こ顔があまりにも寂しそうで悲しそうで……
「……親には怪我のこと話したのか」
少女は静かに首を横に振った
「だって……お母さんが怪我、させるんだもの…クラスの人も…」
‐8年前ー
「……ハァ…ハァ…ハァ…ズキッ
……ッウ」
俺は今、仲間の裏切りにあい
追われている
ついさっき脇腹を刺された
思ったより傷が深いみたいで
出血が止まらずに走ったことで余計に傷が悪化した
さっきからめまいが止まらずフラフラするがなんとか住宅街の中心まできた
が、もう体力の限界だ……
遠くから
「……オイッ
こっちも探せ!やつはまだこの近くにいるはずだ」
という声も近づいてきた
もう……無理か……
諦めかけたとき実李が俺に声をかけたんだ
「どうしたの?怪我してる…」
「……ッウ…………」
俺が喋れないでいるとお前が
「早く家の中に来て」
そう言って俺を家の中に招いた
見ず知らずの男なのに…
「酷い怪我………大丈夫?痛くない?」
「お前は……ハァ…勝手に他人を家の……ッウ…中に入れて大丈夫な…のか
親にみつ…かったら…ハァ…どうするんだ」
やっとのことで出した言葉に少女は
「大丈夫だよ
親はここ最近、帰ってきてないから……」
そう言って傷の手当てをしてくれた
痛み止めの薬までくれ
俺は、そこで疑問が生まれた
なぜこの少女はこんなにも的確に刺し傷の手当てができ痛み止めの薬までも持っているのか?
その疑問を少女に問いかけると
「私もね……よく怪我をさせられるから……手当てになれちゃった…」
そういった少女こ顔があまりにも寂しそうで悲しそうで……
「……親には怪我のこと話したのか」
少女は静かに首を横に振った
「だって……お母さんが怪我、させるんだもの…クラスの人も…」