初恋 二度目の恋…最後の恋
『私。小林さんのことを好きになってます。折戸さんを超えているかと聞かれると困りますが。まっすぐな小林さんが好きです。こんな私を許してくれますか?』


 そのメールには返事がなかった。許してくれないのかと思っていたら、今日それが白い封筒に入って届いた。それも高見主任と折戸さんの連名の入った手紙。


 私のメールに対するその答えが『返品不可』


 私の思いを大事にしてくれる折戸さんの優しさだと受け止める。




 私の不器用な恋が始まる。


 小林さんに私の思いを上手に思いを伝える自信はない。でも、傍にいればいつかは私の気持ちが小林さんに届くと思う。それはずっと一緒にいたのにその時には気付かなかった私の恋は今、静かに蕾を膨らませ初めていた。



 これは私の二度目の恋。


 始まりもうまく出来るかわからない。


 でも、なんとなく…最後の恋になるような気がする。



 そして、最後の恋になった時に初恋の話をしたら…。



 あなたは運命を感じてくれますか?





The End


 


< 303 / 303 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:348

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

冷酷御曹司と仮初の花嫁

総文字数/39,569

恋愛(オフィスラブ)58ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「俺は女には困ってないから、君の身体も心も要らないから」 そんなことを言う男の人に恋をすることなんて絶対にない。 でも……。 半年の結婚生活で何かが変わった……。 言葉に出来ない思いが私の中にある。 好きにならないはずだったのに……。 佐藤陽菜(さとうひな)  → 佐久間陽菜(さくまひな) 26歳 × 佐久間匠(さくまたくみ) 31歳 佐久間工業株式会社 代表取締役社長 × 柚原碧(ゆずはらあおい) 24歳 尾上バイオテクノロジー研究所  あなたが私を利用するなら、私も利用する。 それって、フェアよね。 でも、恋の駆け引きは苦手かもしれない……。
君をひたすら傷つけて

総文字数/698,541

恋愛(キケン・ダーク)1,105ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『好き』と言った私の言葉を聞いたあなたは少し泣きそうな顔をして  綺麗な微笑みを私にくれた。 『君をひたすら傷つけて』と綴る思いに…。  私はあの時に一生分の恋をしました。  恋というのはなんでこんなに残酷で愛しいのでしょうか?  残酷で愛しく永遠に片思いをする私を見守るエリートな義兄との生活は  穏やかな優しさに満ちている。  ずっと甘えていてもいいですか?  ずっとこのままで居たいと思うのは間違いですか?  永遠に片思いを続けるスタイリスト   藤堂雅  ×  永遠の初恋の人  ×  人気俳優の敏腕マネージャー  高取慎哉 作者の趣味全開で書いておりますので、お気に召さない場合はすみません。 『彼女のことは俺が守る』スピンオフ。  2020.7.12 完結
晴れのち曇り ときどき溺愛

総文字数/198,796

恋愛(オフィスラブ)361ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
親友の代わりのお見合いの席で出会った人は私の心を一気に掻き乱す。 冷たいかと思えば、とっても優しくて… 一緒の時間がとっても楽しかった。 「お前の本当に好きな男は誰なんだ?」  普通の企業で勤めるOL  諸住梨佳 27歳 ×  ハイスペックな御曹司  下坂春臣 31歳 ×  優しさと強さを兼ね備えた同僚  川添琉生 27歳  私が本当に恋をしているのは誰ですか?  自分の気持ちが一番分からない。  素敵なレビューありがとうございます  聖凪砂 様

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop