クレームの女王
よーいどんを言っても走らない祐樹に
麗華はイライラを募らせる。


「何やってんの?祐樹。
なぜ走らないの?


この前も言ったよね?
親の言うことを聞かないのは悪い子だって。


分かったら走りなさい!」


麗華は確かに選択をした。


自首することはやめて
子供を車に突っ込ませて


保険金をいただくことにした。
これはまっとうな正義。


だって子供は親の所有物なんだから。



親が望むなら子供は
何でもするのは当たり前。


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