優*雪

沖田目線


「いいの?」

「いいの!! 何回目?いやなの?」

「いいえ」


皆、雪と一緒に寝ると言ってうるさかった

山崎君の部屋で一人で寝るとか言うし!

やっとのことで、部屋まできたらこれ!

「はい!布団敷いたから、寝なよ!」

「ありがと」

私の機嫌が悪いと察し、すばやく横になる

「総司……刀さしてない」

少しほっぺを膨らませ言う かわいい

「一緒の時に使いたいなって」

「ならいい///」

顔赤いですよ///

「総司…顔赤いよ?」



知ってます


「ねぇ?左手の時も気になったんだけど
痛くないの?」

「痛いよ」

「全然、見えない」

「そりゃ 訓練されてるから……」

「ふーん」


「総司…」

「ん?」

「山南さん、右手動かしてないね」

「うん」

「あのケガなら、必ず治るのに……
動かさなかったら、刀握れなくなるかも」

「そんな!!」


山南さんと動かす練習を一緒にしなきゃ!


一人で考えている間にスースーと雪は、寝てしまいました


私も寝ましょう








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