ツンデレな彼と同居中♡
って!!

「風雅、ほんとに!?」

「なんだよ?」

「だ、だから、ほんとに美味しい!?」

「はぁ?どんだけ自信なかったんだよ?」

「そうじゃなくて!」

だって風雅がうまい、って!

機嫌いいのかな?

「…風雅がいつもダメだしするからでしょ」

理玖がそう言ってシチューをもう一口。

「…別に、褒める時は褒める。
ほんとにうまいし、これ」

ドキッ…

なぜか不覚にもドキッとしてしまった…。

「あ、そ、そう…
よかった、ありがとう…」

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