”好き”になってよ。


「ねぇ、君...」

「は...はい?」

自分の世界に入り込んじゃうとこだった。。


「...かわい......ね」


「え?」

その瞬間、お湯が一気に湧いたみたいに顔が熱くなった。


「じ...冗談はやめてくださいっ!失礼します!」

慌てながら、逃げるようにして帰った。
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