嫌いなアイツ


『お疲れ様です』

「お疲れ~って…その顔どうしたの!?」


腫れている私の顔を見た岡部さんが氷を持って、急いで私のもとに来る


『ちょっとぶつけちゃって…』

「ぶつけたって…頬を?どうやって?」


岡部さんは私の頬にタオルに包んだ氷を優しく当てる


ヒヤッとして気持ちがいい


『気付いたらぶつけてたので、私にもわからないです』


私の苦しい言い訳に岡部さんは納得するはずもなく


「誰にやられたの?」


そう聞いてきた


< 117 / 239 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop