嫌いなアイツ
『お疲れ様です』
「お疲れ~って…その顔どうしたの!?」
腫れている私の顔を見た岡部さんが氷を持って、急いで私のもとに来る
『ちょっとぶつけちゃって…』
「ぶつけたって…頬を?どうやって?」
岡部さんは私の頬にタオルに包んだ氷を優しく当てる
ヒヤッとして気持ちがいい
『気付いたらぶつけてたので、私にもわからないです』
私の苦しい言い訳に岡部さんは納得するはずもなく
「誰にやられたの?」
そう聞いてきた