虹をみつめて…。
渚の病名は胃癌…
既に他に転移しているとまで言われた。
まだ13歳で…
それでも渚は笑ってた…
「胃癌…。
じゃぁ、残りの人生楽しまなきゃ!」
病名を聞かされた渚は、一瞬表情を曇らせたがすぐ笑顔になっていた。
『なんで笑えんだよ…』
胃癌だぞ?
癌なんだぞ…
死ぬ前提かよ…
「私はいつ死んでもいいよ?」
『っ…』
「だって、真紘と付き合えて毎日幸せだしさ♪」
って、笑って言うんだぜ?