あなたに恋をした日
はあ…嫌だなー嫌だなー…
もなか「嫌だなー…」
?「心の声が漏れてるんだけど」
もなか「え!?」
私はついに声にまで出していた…とは…
?「俺、神崎龍兎(かんざきりゅうと)」
もなか「あ、あのもなかです」
龍兎「どのもなかだよw苗字ないのか?w」
もなか「小野(この)もなかっていいます」
龍兎「んーもなかでいっか」
もなか「はい?」
おいおいおい…いきなり呼び捨てですか…
あの君○届けという青春の恋!というものを想像してみると全然違う…

龍兎「ん?なんか問題ある?」ニヤッ
彼はそう言って舌を出してどこかへ行ってしまった。

なんだ。あのニヤニヤ顔…
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