能力家兄妹!
「へぇ、すごいですね。トップだなんて。いいライバルになりそうです」


「ライバル?」


「ええ、勿論貴族チームにも所属されるんでしょう?同じチームだったら心強いし、違うチームだったら、いいライバルってこと」



木ノ下はそう言ってニッコリと微笑んだ。



「チーム?」



姫奈は頭をかしげた。



「貴族チーム、あんた貴族チームも知らんかって?ここの生徒は、チームに入るかどうか決めることができるんや。入りたくなければ帰宅部。そこで仕事をこなして行くんや」



後ろから甲高い声がして思わず姫奈は振り返った。


そこには赤毛の綺麗な女の子が綺麗な笑顔で微笑んでいた。



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