能力家兄妹!


「あの、俺、一応セルフバティーとかそういうのに詳しいほうですけど、そのセルフバティーを直すのはちょっと……」



玲斗は、一度前に姫奈のセルフバティーを直そうとしていた。

だが、結構のハイレベルで、出来なかったのだ。




「ええ、オーバーヒートだもの。直すのは無理に近い。でも…やってみる価値はあるわけ。メイサ、こういうの専門だし」



侑芽がそう言ってメイサに向かってにっこりと微笑んだ。


メイサもにっこりと笑うと綺麗な髪の毛を指で耳の背後にかけると耳を見せた。


その耳は、ロボットのような耳だった。



白い四角に近い形で、ピッピッと一つのリズムで小さな光が点滅している。


その点滅している光の近くに青い小さな光もついている。

きっと、スイッチがオンになっていることを示している。



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