能力家兄妹!
メイサは指をどんどん動かしていった。
そして、とうとうある画面にたどり着いた。
《 このアビリティーをアンインストールしますか? 》
彼女はすぐに「はい」のボタンを押した。
《 アビリティーをアンインストールしました。 》
その画面が出た時、美帰だけじゃなく、
姫奈も、玲斗も、辰巳も…何か、心の中で壊れた気がした。
なんだか、チクリと痛む…何かが…
( もう…私たちを助けたアビリティーは…姫ねえのセルフバティーには存在しない )
美帰は唇を噛み締めた。