能力家兄妹!



部屋には、四人が残った。


姫奈はその場でうずくまっていた。


二年も待ったかいがあった。やっと…使えるようになる…。


そう思うと、ホッとして鼻が熱くなる。



ポタ…ポタッと涙が流れていく。




「あ…りがとう…。ありがとう…!!」


彼女のお礼の言葉が部屋に響いた。


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