できちゃった結婚です!



気が付いたらそう言えてた。



「やっぱりな」


将大が納得したように座りこむ。わたしもとりあえず席についた。


「あいつすげー顔で俺の事睨んでたもん」


「嘘だよ」



新は感情表現をあまり表に出す事はなくて。


だからいつも何を考えてるか分からなかった。


だけどそれでもそんな新をわたしは好きだと気が付いた。


...ついさっきだけど


「新はわたしのこと、きっとただの幼馴染みとしか思ってない」


「まさか。あれは絶対お前の事意識してると思うぞ」


「わたしと結婚するのだって、赤ちゃんがいるからで。でもそうじゃなかったから」

「ちょ、ちょっと待った!!」



< 105 / 177 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop