できちゃった結婚です!
気が付いたらそう言えてた。
「やっぱりな」
将大が納得したように座りこむ。わたしもとりあえず席についた。
「あいつすげー顔で俺の事睨んでたもん」
「嘘だよ」
新は感情表現をあまり表に出す事はなくて。
だからいつも何を考えてるか分からなかった。
だけどそれでもそんな新をわたしは好きだと気が付いた。
...ついさっきだけど
「新はわたしのこと、きっとただの幼馴染みとしか思ってない」
「まさか。あれは絶対お前の事意識してると思うぞ」
「わたしと結婚するのだって、赤ちゃんがいるからで。でもそうじゃなかったから」
「ちょ、ちょっと待った!!」