できちゃった結婚です!
ダメ、どころじゃないよね
完璧に反対されてこっぱみじんにされた感じ。
「そうだよね、親御さんも、心配するよね」
「はい。分かっていたんですが、まさかここまでとは思いませんでした」
あんなに冷めた目で言われるとは思いもしなかったから
萱嶋さんは来店されたお客様の所へ向かった。
わたしも気を取り直して連絡ノートに目を通す。
朝礼での連絡事項、わたしが休んだ日のお客様とのやりとり。
それらに目を通しながら行きかうお客様をただ見つめる。
新は何も言ってくれなかったし
やっぱりここはわたしがやらないとダメなんだ。
「でももう少し頑張ってくれると思ったんだけどな」
やっぱり新と結婚なんて、やめた方がいいのかな