運命~DESTINY~
「よかったぁ~」


私はそう言って時計をみた


本日のみの門限の時間を10分過ぎていた……


「ヤバい!!門限過ぎてるごめん洸夜埋め合わせはまたするね」


「今日なんかあるの?」


洸夜は不思議そうにいった


「うん…親戚が帰って来るんだよ…だから明日から2日間会えないや」


「そっか………じゃあこれ」


そう言ってはこを渡してきた箱を開けると指輪が入っていた


しかも内側には言葉入りの


ながめて居る私に洸夜はやさしくキスをしてきた


「ありがとう♪じゃあ帰るね」


私はそう言って洸夜の家を後にした…
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