Not to memories
教室に戻ると、
小林さんがお弁当を広げて
私を待っててくれている。。。

「あっごめん小林さんお待たせ〜!」


「飯田さん!明日暇?
あのね、矢野くんが文化祭のお疲れ会しよって
言ってて。

クレープ屋さん結構儲かったから
そのお金足しにして。

どーかな?」

「ごめん私バイトで。。。」

小林さんの顔が曇った。。
「あっでも、バイト代わってもらうよ。」

「ほんと?
ありがと。みんなに出欠確認したんだけど、
メンバー見たら、私話せる人いなくて。。
でも矢野くんが絶対学級委員長は来てって
いうから断れなくて。。」

こんなことで
小林さんの役に立てるなら安いもんだ。

「うん。今日バイトいくから
シフト代わってもらう。

私も文化祭楽しかったし、お疲れ会でたいし!
誘ってくれて
ありがと!」

小林さんはすっごく可愛らしい笑顔で
笑ってくれた。
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