Not to memories
。。。

俺が変なこと言ったせいで、木村さんは下を向き沈黙になってしまった。謝るのもどうかと思い、俺も会話をしなくていいのならいいやと開き直ってみたが、気まずい。今こそケーキを食べて糖分を摂取したい気分だが、行列の半分くらいしか進んでいない。

。。。。


「ねっ話変わるけど、滝口くんって家どこ?」

「え?あ。光台。」
もう今日は話さないと思ったが、木村さんは声をかけてきたので、びっくりした。

「学校から一駅だよね?近くていいな。
じゃあ私とは逆方面の電車に
乗って帰ってるんだねーー。」

「最悪歩いて帰れるしな。。
木村さんはどこ?」

「私ね名橋。ここから歩いてすぐのとこ。」

「こっちからとおいな。。。
ってかわざわざ田舎に通ってんの?」


「うーん。レベル的にかなー。でも元中一緒の子、うちの高校に結構きてるよー。
あっ滝口くんのクラスには、
ゆながいるー!話したことあるかな?」
< 14 / 358 >

この作品をシェア

pagetop