Not to memories
「なにそれー聞いといてー」

「男嫌いでも、そう思える男だっている。
本当は男嫌いは克服できているのに、
認めたくないだけじゃなちのか?違うか?」


。。。


違う。。

違うよ。。キモニー。

「高校生の分際でもさ、いろんな男を見てきたつもり。でもどの男だって、結局は体。
やれるかやれないか。それだけ。。。
。。。
まさとも佐藤くんも矢野くんは違うけど。
でも、
もし私のことを女として見てしまったら、私はみんなを傷てけてしまう。。」


「。。そう。きっとそれは違うな。まぁいい。
とにかく、大学はちゃんとはいれよ」


そういえばまさとが家に置いていったんだ。。
過去問。


「なんで医学部なのよ!無理だよ医者なんて」


「そうか?1番適職だと判断したつもりだ」
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