初めてを君と。
「あっ、茜、あのね?
花火大会なんだけど、、、」

「茜ちゃん、ごめん。花火大会はくーちゃんと二人で行く約束やねん。」

晴輝くんが、私の言葉を遮って言った。

みんなポカーンとしている。
真くんだけが、晴輝くんの肩を叩いて何かコソコソ言っていた。

「え?二人でって………、
あ、そうか!うん。。うん。」

茜が、訳の分からない事を言いながら頷いた

「晴輝、くーちゃん誘ったんか!そうかー!
くーちゃんの浴衣、見たかったなー。」

なぁ?と真くんに話を振る蒼太くんの頭を茜が叩いた。

「いってぇぇぇー…………」

「私の浴衣で充分やろ!あほ!!!!!」

「ごめんって、な?茜怒らんとって?な?」

二人の漫才のようなやり取りを見ながら皆で笑った。

「クレア、浴衣きるの?」

「恵理は着るの?私着たことないからなー。
持ってもいないし。」

「この際、着ればいいじゃん!私と咲も着るよ?」

二人は浴衣着るのかー。
似合いそう!!!!!


私、どうしようかな。
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