初めてを君と。
「うん、頑張るよ!
まずは話せるようにならないとね!」

私は自分に言い聞かせるように言った。




お昼からは多数決で決まった花魁体験をする

ガイドブックにも乗っているお店に入って、事前に予約をしていた名前をつげる。

茜が全部決めてくれたので、私たちは着いていくだけ。
茜は四人のお姉さん的存在だなーと

お店の人と話をしている茜を見ながら思った。


お店の人に案内されて、
着物や帯、髪飾りを選ぶ。

ワイワイと騒ぎながらそれぞれに選んでいく

選び終えたら、着付けやお化粧をしてもらう

どんな風になるのか想像がつかなくて、
ドキドキしてしまう。

髪型は私や、恵理は地毛でセットしてもらったけど、咲と茜はウィッグを着けていて
いつもの雰囲気と益々違ってみえた。


着付けが最後だった私が出来上がった時には、みんな写真撮影の所で待ってくれていた。

「ごめん、おまたせ!」

私が皆に近づくと、三人とも呆然と私を見つめる。

????

三人ともどーしたんだろ。
私やっぱり似合わないのか。

外人顔だし、やっぱりダメ?
< 43 / 152 >

この作品をシェア

pagetop