すべてはあなたから教わりました。
「そうなんだ。」



知らなかった。
優くんのこと。



なんか、嬉しいな。




「うわっ、ニヤニヤしてる~!」



つい私は笑ってしまった。
恥ずかしい。



「美雪…」


後ろを向くと、遥香と桜田がいた。


あっ、もう昼休み終わるんだ。


「おかえり。」
「ただいま。」


何故か作り笑顔だった。
どうしたんだろう?
あんなに幸せそうな顔してたのに。


そして、チャイムが鳴った。


「美雪ちゃん、また明日も食べようね!」
優香ちゃんはそう誘ってくれた。

「うん!食べよ~♪」


そう言って、掃除する準備をした。



私と遥香は掃除する場所が一緒で、教室。


私が机を下げようとすると、遥香は私の制服を少し引っ張った。


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