すべてはあなたから教わりました。
でも、嬉しかった。

好きな人と付き合ったら、
こんなにドキドキするんだって知った。


そして、私の家に着くと、
寂しさがきた。

明日学校で会えるのに、
寂しい。



「美雪。」

悲しさのあまり、下を向いていたけど、桜田の声で見た瞬間、


チュッ



いきなりのキス。



「バイバイのキス。寂しかったら、電話していいから。」

桜田は優しい笑顔で言ってくれた。


キュン♡


キスにキュンとしたのか、
言葉にキュンとしたのかわからないけど、とてつもないくらいに胸キュンした。


「じゃ、行くな。」
「うん…。」

あっ、そうだ!
明日朝行くの、どうするか聞かなきゃ。


「さっ、桜田!」
「なに?」
「明日のことなんだけど…。」


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