ギャルがゲーマーやってちゃダメですか?
「気ぃ遣ってくれたんだな。ありがと。お前たまーに優しいとこあるよなwww普段クソ無神経なくせにwww」
「!? ...お、おいっ、褒めてんのか貶してんのかどっちだよそれ!w」
褒めるのか。褒めてしまうのか。
喜んで欲しくて自分でやったことなのに、いざ褒められるとなんか戸惑う。
「どっちだと思う?www」
イタズラっぽく笑う和哉。
反則。そんな可愛い顔、私に向けないで。私なんかに優しくしないで。
大好きだった貴方を忘れたはずなのに、好きを思い出してしまう。
「お前、変わったよな。昔は人の気持ち考えなかったのに今は気遣いできてさ、ホント成長したな。」
...でも、もう遅かった。
気付いていたんだ。自分の気持ちに。
違うと言い聞かせていただけで、とっくに分かっていた。
そう。
また和哉の事を好きになっていた。