千年の時空を越えて



少し手前で降りて、木の上にボードを置き、すぐに、御陵衛士の屯所に入る。




雪「斎藤さんっ!」




中に入ると、皆がポカンとしている。




平助「雪?どうしたんだ?」




雪「あれ?」




よく見ると、斎藤さんは、自分の短刀と藤堂さんの短刀を重ねていた。




というより、大きな荷物を解くのに、刀が、合わさっただけであった。





良かった。





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