千年の時空を越えて
志乃さんの家の所で、見覚えのある人を、見つける。


雪「志乃さん?」


志「あ!あなたは!」


雪「良かった!無事だったんですね!」


志「はい。お陰様で。本当にあの時、助けて頂いてありがとうございました!」


雪「いえいえ。無事で何よりです。それより、ちょっと、お願いがありまして・・・。」



私は、家に入れてもらい、先ほど買った団子を渡す。


雪「実は、今、付きまとわれてる変態がおりまして、今も、あそこに・・・。」


と木の陰で、写真集に夢中の山崎さんを指差す。


志「なんか見てニヤニヤ笑ってますね。」


雪「なので、逃げたいんです。ここで着替えて、見つからずに逃げたいんですが・・・。」


志「もちろん。さぁ、早く、着替えて!」



私は、博士が用意した服の圧縮を解く。


雪「う゛・・・。あの変態め・・・。次会ったらぶちのめす。」


志「わぁ!綺麗!でも・・・。ちょっと脚が出過ぎてるねぇ。」


雪「えぇ・・・。これ用意した奴も変態でした。」


それは、白装束というか白無垢だったが、太ももくらいから布が透けた衣装だった。


“この服を着ないと戦闘の全ての機能が起動しません。雪が、これを着るの楽しみにしてるね♪”

という手紙入りだった。


では、ということで、志乃さんに私が落ちた場所の行き方を聞き、写真集に夢中になっている、山崎さんを置いて、果たし状の約束の場所へ向かった。





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