短編集『秋が降る』
・・・考えれば考えるほど、おかしい気がしてくる。

普段なら、こんなこと絶対しないんだけど、事故を見てしまった動揺もあってか私は家とは反対に歩きだした。

拓斗の家に行くことにしたのだ。








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