スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
私も食べ始め、自分で作った割にはよく出来てるなぁと自画自賛し、ちらっと荒木さんの様子を見たら、荒木さんはお箸で人参を掴み、数秒止まった後に口に含んだのを見て、安心し、黙々と食べていく。
「作ってくれてありがとう」
「どういたしまして」
荒木さんは食器を手に持ってキッチンに向かい、食器を洗い始めたので、私も自分の食器を手に取って荒木さんの隣に立つ。
「私も洗います」
「分かった。お皿は拭く」
手分けして食器を洗い、荒木さんが拭き上げたお皿を食器棚にしまう。
そうだ、お風呂場でのこと謝らくちゃ。
「さっきお風呂場で、ドアをいきなり開けてすいませんでした」
「気にしてない」
荒木さんが振り向きざまに言うけど、流石にお風呂上がりで着替えてない状況だったし。
「でも今後どっちかがお風呂に入ってることは知ったほうがいいので、『使用中』とかの札を使いたいです」
「そうしたいなら、いい」
「あ、あと、ゴミ出しの仕方や場所が分からないので、教えてください」
「紙に書くから待ってて」
荒木さんはキッチンからリビングに移動して部屋を出て、数分した後に戻ってきて、手には1枚の紙とペンがあり、ローテーブルの側に座るとペンを走らせて、その紙を私に向けて差し出したので、私は荒木さんの所にいき受け取った。
「ありがとうございます」
「寝るから」
そう言うと荒木さんは立ち上がってリビングを出ていき、私は紙に書かれてある内容を読むと、曜日ごとにどのゴミを出せるかが綺麗な字で書かれてあって、直ぐ分別が出来るように冷蔵庫の扉に貼ろうかな?
私は部屋に戻り、確かテープがあったよな?と机の引き出しを漁り、それを見つけてテープを手にしてキッチンに戻り、冷蔵庫の扉部分の平たい場所に紙を貼り、洗面所で歯を磨いて部屋へ戻ってベットに横になる。
なんとか引っ越しを終えたけど、まさか同居人が男性だから、これからどうなるんだろ?葵とだったら遅くまでお喋りしたり、ご飯の時間も楽しそう…、今度葵に連絡して会いに行こうかな?
来週はいよいよ四つ葉出版社の入社式で、新社会人かぁ…、同期がいたら心強いし、社員の人たちもどんなだろう?出版社の仕事は出来る人が多いイメージだし、初心者の私もついていけるかな?
うーん、あれこれ考えてたら喉が乾いてきちゃったので、お水でも飲もうっと。
部屋を出て階段を降りてリビングに続くドアを開けて入り、キッチンに向かい、冷蔵庫を通り過ぎようとしたら、扉に貼り出した紙に付箋が1枚貼ってあったことに気づく。
『人参苦手。ハンバーグ、美味しかった』
付箋は小さめだけど、書かれている文字を読んで嬉しさを感じた。
「人参、苦手なんだ」
口数は少ないけど、荷物を持ってもらったり、お皿を拭いてくれたり、美味しかったと書いてあったり…、荒木さんとこのシェアハウスで一緒に過ごすのも大丈夫かな?
この付箋は大事にしようと、そっと手に取って部屋に戻って、机の引き出しの中にしまった。
「作ってくれてありがとう」
「どういたしまして」
荒木さんは食器を手に持ってキッチンに向かい、食器を洗い始めたので、私も自分の食器を手に取って荒木さんの隣に立つ。
「私も洗います」
「分かった。お皿は拭く」
手分けして食器を洗い、荒木さんが拭き上げたお皿を食器棚にしまう。
そうだ、お風呂場でのこと謝らくちゃ。
「さっきお風呂場で、ドアをいきなり開けてすいませんでした」
「気にしてない」
荒木さんが振り向きざまに言うけど、流石にお風呂上がりで着替えてない状況だったし。
「でも今後どっちかがお風呂に入ってることは知ったほうがいいので、『使用中』とかの札を使いたいです」
「そうしたいなら、いい」
「あ、あと、ゴミ出しの仕方や場所が分からないので、教えてください」
「紙に書くから待ってて」
荒木さんはキッチンからリビングに移動して部屋を出て、数分した後に戻ってきて、手には1枚の紙とペンがあり、ローテーブルの側に座るとペンを走らせて、その紙を私に向けて差し出したので、私は荒木さんの所にいき受け取った。
「ありがとうございます」
「寝るから」
そう言うと荒木さんは立ち上がってリビングを出ていき、私は紙に書かれてある内容を読むと、曜日ごとにどのゴミを出せるかが綺麗な字で書かれてあって、直ぐ分別が出来るように冷蔵庫の扉に貼ろうかな?
私は部屋に戻り、確かテープがあったよな?と机の引き出しを漁り、それを見つけてテープを手にしてキッチンに戻り、冷蔵庫の扉部分の平たい場所に紙を貼り、洗面所で歯を磨いて部屋へ戻ってベットに横になる。
なんとか引っ越しを終えたけど、まさか同居人が男性だから、これからどうなるんだろ?葵とだったら遅くまでお喋りしたり、ご飯の時間も楽しそう…、今度葵に連絡して会いに行こうかな?
来週はいよいよ四つ葉出版社の入社式で、新社会人かぁ…、同期がいたら心強いし、社員の人たちもどんなだろう?出版社の仕事は出来る人が多いイメージだし、初心者の私もついていけるかな?
うーん、あれこれ考えてたら喉が乾いてきちゃったので、お水でも飲もうっと。
部屋を出て階段を降りてリビングに続くドアを開けて入り、キッチンに向かい、冷蔵庫を通り過ぎようとしたら、扉に貼り出した紙に付箋が1枚貼ってあったことに気づく。
『人参苦手。ハンバーグ、美味しかった』
付箋は小さめだけど、書かれている文字を読んで嬉しさを感じた。
「人参、苦手なんだ」
口数は少ないけど、荷物を持ってもらったり、お皿を拭いてくれたり、美味しかったと書いてあったり…、荒木さんとこのシェアハウスで一緒に過ごすのも大丈夫かな?
この付箋は大事にしようと、そっと手に取って部屋に戻って、机の引き出しの中にしまった。